低インスリンダイエット|ダイエットの基本

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低インスリンダイエット


インスリンはご存知ですね?インシュリンともいいます。このインスリンに注目したダイエット方法が低インスリンダイエットです。

インスリンとは、はすい臓から分泌されているホルモンです。血糖値を下げたり、脂肪を作る働きがあります。

食事をすると血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上昇しますが、このときインスリンが多く分泌され、中性脂肪ができやすくなります。この状態が長く続くと、肥満体になります。

逆に、インスリンが少なくなると、中性脂肪を分解してエネルギー源として放出するので、やせることになります。(インスリンが極端に不足すると、血糖値が上がったままになり、糖尿病になります。)

太っている人は、体内で必要量以上のインスリンが分泌されています。

この状態で、食事制限(低カロリーダイエット)をしても、脂肪はなかなか分解されません。かえって大切なタンパク質が減ってしまい、危険な状態になります。

そこで、低インスリンダイエットが考案されました。アメリカのロバート・アトキンス(Robert Atkins)博士が考案した「アトキンスダイエット」を改良したものがこの低インスリンダイエットであるといわれています。

●低インスリンダイエットの仕組み

食事中の炭水化物を減らすことにより、インスリンの分泌を抑えることができます。

これにより、脂肪が効率的に分解されます。

低インスリンダイエットは「低炭水化物ダイエット」、「ローカーボダイエット」、あるいは、単に「インスリンダイエット」ともいわれます。「インスリン」(insulin)は昔は「インシュリン」と表記されていました。

●低インスリンダイエットの方法

このダイエットは、GI値(グリセミック指数)の低い食品(GI値=60以下)を主に摂取することにより、行います。

GI値が多い食品は、ごはん、うどん、そば、パン、スパゲッティー、マカロニなどです。

これらの炭水化物を減らして、その代わりに、

ビタミンC・βカロチンが豊富な野菜類(GI値23〜30) ビタミンB郡が豊富な魚・肉類(GI値40〜50) カルシウムが豊富な牛乳・乳製品(GI値25〜30) 食物繊維が豊富な海藻・しいたけ類(GI値23〜30) を多めに食べると良いといわれています。

ただし、炭水化物を減らしすぎると、エネルギー不足となって、疲れやすくなり、体調をくずしてしまいます。低インスリンダイエットだけで効果的にやせるのはむずかしく、運動療法を併用する必要があります。

必要な栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸など)が不足する可能性がありますので、サプリメントを併用したほうが安全です。



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